佐世保情報産業プラザ
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脳科学の進歩? コンピューターが“人の心を読む”時代の到来!
今週12/20、「IBM Next 5 in 5」という非常に興味を引くものが発表された。 記事によると、この予測はIBMが今後5年以内に実現する5つの革新的な技術を予測するもので、今回発表されたのは、①「人力による発電」、②「パスワードが必要なくなる」、③「コンピューターが人の心を読む」、④「デジタルデバイドの解決」、⑤「スパムメールの有用化」の5つ。
①は、電力供給が危うくなるという意味ではなく、ジョギングやサイクリングなど人間の活動を効率的に電力に変換する無駄のない発電システム。
②は、生体認証の高度化、普及を指しているが、個人のパソコンや各種ネットサービスのパスワードも不要になる。
③は、読心術というより、スマートフォンなどのデバイスを脳とリンクする方法を研究していて、考えるだけでメールを出したりゲームを操作することができる。また、脳の働きを直接センシングするだけでなく、人間の表情を読み取る技術なども。
④デジタルデバイドとはIT技術を使える者と使えない者の格差のことだが、スマートフォンなどの一層の普及により、解消されるとしている。
⑤最後にスパムメールについては、スパムメールが無くなるのではなく、マーケティング技術などの発達により、スパムメールが価値ある情報になるとしている。
特に、③については、奇しくも、来月、2012年1月24日(火)に当プラザで『脳科学の産業応用とデジタルコンテンツの未来』というセミナーがあり、基調講演では、その道で国内有数の研究者・萩原一平氏(㈱NTTデータ経営研究所マネジメントイノベーションセンター長)をお招きしています。
コンピュータ技術の進歩やインターネット、スマートフォン等の利用拡大に伴って、年々、ユーザーインターフェース技術については、進化を続けており、先に開催したセミナーの「Kinect NUI講座」では、ジェスチャー・音声などを使用するナチュラル・インターフェース、また、次に、MITの石井裕教授が唱えている、“情報を触って感じる”ことができる新しいインターフェース、タンジブル・ユーザーインターフェース、そして、今回の“脳科学”、ブレイン又はニューロ・ユーザーインターフェース。
セミナーでは、この辺りの考え方や最新技術情報が聴けるものと思います。楽しみに!